2012/12/07

第8回JPDU会議の様子

こんにちは。今回12月1日(土)に青山学院大学の教室をお借りして開かれた第8回JPDU会議の様子をご報告させていただきます。

今回の会議では主に以下の議題について話し合われました。

第8回会議での議題
(1)BP Novice 2012結果報告
(2)Japan BP 2012進捗状況報告
(3)JPDN&JPDU新年会について
(4)春セミナーのスポンサーについて
(5)JPDU役員選挙について
(6)大会のAC選出方法について
(7)春セミナーについて

今回の会議は報告などが中心であったため、比較的短い時間で会議を終えることが出来ました。4月に発足した2012年度のJPDUも残り数ヶ月で任期が終了することとなり、次期JPDU役員の選挙については、いくつかの問題点と改善策が挙げられました。JPDU次期役員選挙は今後設置される選挙管理委員会を通して告知されます。公式ウェブサイト等を通して告知することになるかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

第8回JPDU会議の様子

第8回JPDU会議の様子

以下、会議の内容を一部抜粋させていただきます。


(1)BP Novice 2012結果報告
大きな問題が発生することなく、無事大会を終えることが出来た。ただ、大会当日の朝は指示系統をしっかりしないと各人の仕事の担当が不明確になり、混乱が生じてしまう。また、会場提供校から機材を借りる場合は、誰からどのようにどこから調達するのか事前に確認しないと、準備に手間取ってしまう。このような点に気をつけてJapan BP 2012を運営していくべき。

(2)Japan BP 2012進捗状況報告
アプリケの提出も締め切られ、大会の準備は順調に進んでいる。大会1日目にスコアシートやジャッジフィードバックシートの回収をしたり、シャドーとしてディベートに参加するヘルパー(当日コミ)が必要なので、今後集めていく必要がある。

(3)JPDN&JPDU新年会について
1月19日に去年と同じ渋谷でJPDN&JPDU新年会を開催することとなった。今後PDMLやIXIAメーリス、公式ウェブサイト、Facebookなどを通して宣伝していくことになる。

(5)JPDU役員選挙について
特定の大学からの役員立候補が多く、新興大学からの役員が少ないという問題認識を共有。各加盟大学から最低1人は役員を派遣してもらうことや、一大学当たりの役員数に上限を設けることなどが議論された。決定事項や選挙の詳細は今後、選挙管理委員会担当を通してPDMLで告知される。

(7)春セミナーについて
運営を担当する役員が決まったので、準備に向けて動き始めた。今後コミ会議を開いてくことになる。


今回は以上となります。

次回の更新は12月15日、16日に開催されるJapan BP 2012についてです。
お楽しみに。

2012/12/04

BP Novice 2012 関東予選・本選が開催されました


こんにちは。今回は11月17日(土)、18日(日)に開催されましたBP Novice 2012関東予選、本選の報告をさせていただきます。

このBP Noviceはディベート歴1年目、2年目のディベーターを対象としたBP Styleの大会で今年で3回目の開催となります。
数あるディベートの大会の中でも唯一関西予選のあるユニークな大会でもあります。
関西予選は関東予選、本選の1週間前である11月11日(日)に開催され、関西予選の上位9チームとブレイクジャッジ3名が本選に参加されました。

今年のBP Novice関東予選は例年よりも多い81チーム(162人)のディベーターと67名のジャッジに参加していただき、大変大きな規模で開催することができました。

この大会は前年度まではスピーチ時間を5分としていましたが、今年からスピーチ時間を7分へと変更、さらにCA(審査委員長)を関東、関西から1名ずつ招聘し、Co-CA制にするなど昨年からの変化がみられた大会でもありました。


優勝したKDS(慶応義塾大学)Aのお二人

気になる結果ですが、
Champion/優勝
KDS(慶應義塾大学)A

Grand Finalist/決勝進出
Sophia(上智大学)D、UT(東京大学)A、KDS(慶應義塾大学)B

Semi Finalist/準決勝進出
ICU(国際基督教大学)C、ICU(国際基督教大学)F、UT(東京大学)D、UT(東京大学)H

となりました。
受賞された方々おめでとうございました。


決勝の様子
この大会は1年生同士のペアもしくは2年生と1年生のペアの出場が認められていましたが、
大会では2年生が1年生を引っ張っていく姿が多くみられました。
1年生は2年生と組むことによって、2年生から知識を得たり、戦術を学んだりすることができとても勉強になったとの声を聞くことができました。2年生も1年生にBPスタイルのことを教える中で、今まで学んできたことの整理ができたなどの収穫があったようです。
1年生同士で組んだチームも2年生のいるチームに果敢に挑んでいる姿が多くみられ、ブレイク(予選突破)するチームもいました。



関東予選、本選のモーションは以下の通りです。

≪関東予選≫
Round 1
THBT national sporting teams should reflect the diversity of the national population.
(スポーツチームは国の人口の多様性を反映する)
 
Round 2
THW impose mandatory counselling for survivors of attempted suicide and their families
(自殺未遂をした人とその家族へのカウンセリングを義務化する)
 
Round 3
THW require indigenous communities to send their children to school of modern education.
(先住民のコミュニティに子供を現代教育の学校へ送ることを要求する)
 
Round 4
THW prosecute suspects even if they are dead.
(たとえ容疑者が死亡したとしても起訴を行う)
 
≪本選≫
Octo Final
THW make development aid to African nations conditional on demonopolizing their major industries.
(アフリカ諸国への開発援助の条件を主要産業の独占を止めることとする)
 
Quarter Final
THBT post war compensation should be given to victim rather than state.
(戦後補償は国家ではなく被害者へと与えられるべきである)
 
Semi Final
THBT Google should not self-sensor expression which causes violent backlash (such as Innocence of Muslims).
(グーグルは暴力的反発を起こす表現を自己検閲すべきではない)
 
Grand Final
THW establish truth and reconciliation commission to investigate sexual abuse within the Catholic church.
(カトリック教会の中での性的虐待を調査する真実和解委員会を設置する)

大会運営チームの皆さん
 
次のJPDU主催の大会は12月15日、16日に行われるJAPAN BPです。
こちらの大会は学年制限がなく、社会人の方も出場でき、年末の世界大会に向けて出場される方も多い大会なので、とても高いレベルの試合がたくさん見られることと思います。

では次回の更新をお楽しみに。

BP Novice 2012 関西予選が開催されました


BP Novice 2012の関西予選の大会実行委員長を務めた梶原です。

まず、BP Noviceという大会は2年前から始められ、BP Styleの浸透という趣旨の元で大会を行なっています。今回で3回目になりますが、2回目から開催した関西予選を「関西の人たちがBP Styleに浸透するようになってきた」という理由から今回も行う運びとなりました。

また、今回の大会と兼ねて関西の人たちにBP Styleに慣れて貰うために、関東から審査委員をお呼びしてBP Styleの基本的な事から勝つためにどうしたらいいのか等のレクチャーやそれを実践で生かすためのラウンドを行いました。審査委員の方々にはお忙しいなか遠くからお越しいただき非常に感謝しております。

運営に関してですが、非常に少ない人数の中で運営を行うのは非常に大変でした。いろいろと苦労をしましたが、渡辺さんと三品さん、その他当日のお手伝いの方々のお陰で無事に大会を終わらせることができました。 加えて、今回会場の提供をしていただいた京都大学に関して非常に感謝しています。

今回の大会で参加者がBP Styleに触れ、非常に有意義な時間を過ごすことが出来たという事で今後の関西勢の活躍に期待したいと思います。

以下関西予選のモーションとなります。

Round 1
THW prohibit tourists to enter natural heritage sites.
(観光客が自然遺産へと立ち入ることを禁止する)

Round 2
THBT National insurance policy should cover by-choice abortion.
(国民保険は選択的人工妊娠中絶にも適用されるべきである)

Round 3
THW not allow those who have been wrongly accused of being gay to sue for defamation.
(同性愛者であると間違えて非難された人々が名誉棄損であると訴えることを許さない)

Round 4
THW ban aid agencies to take missionary act.
(援助機関が宣教活動を行うことを禁止する)
 
では次回の更新でお会いしましょう。

2012/10/30

第7回JPDU会議の様子




久々の更新となります。
最近朝晩冷え込んできましたが、いかがお過ごしでしょうか。
秋は大会シーズンということもあり、皆様練習に励んでおられることと思います。

今回は10月21日(日)に東京工業大学で行われました、会議の報告をさせていただきます。
毎週大会が行われているため、その合間を縫って行われました。


今回の会議は議題は以下の通りです。

第7回JPDU会議 議題
1.秋トーナメント報告
2.JPDUサマーセミナー報告
3.BP Novice進捗状況報告
4.コミディベーターについて
5.WSDC(高校生ディベート大会)について
6.JPDU新年会について
7.Japan BP、JPDU春セミナーについて
8.OB、OGのジャッジについて
9.その他




会議の内容を一部抜粋しますと、
1.秋トーナメント報告
運営に関してはタイムテーブルの大きな遅延も起きず、スムーズに進めることができたとの報告がありました。
また今回は、会場提供ルールを適用した初の試みでした。改善すべき点も見つかったため、原則は守りつつも会場提供校に柔軟に合わせるべきだという意見が上がりました。
そして、中部、関西、九州などといった関東圏外の大学に対しての遠方援助に関しては、チームに対してだけでなくジャッジに対しての金銭的援助も今後検討していくべきではないかという意見がありました。

4.コミディベーターについて
コミ(運営メンバー)でありながらディベーターでその大会に出場してもよいかという議題が上がりました。
これについて、コミ陣はAdjudication Coreが作ったモーションについて当日モーションが出されるまでは知らないので、モーションを事前に知っていて有利になってしまうという恐れは無いだろうという意見が出されました。
しかし、大会によってはコミの人数が少なく、1人抜けてしまうと運営に支障が出てしまう場合などがあるので、基本的にその大会のTD(Tournament Director)に判断を任せるという結論に至りました。

6.JPDU新年会について
毎年ご好評をいただいている、JPDU新年会ですが今年度も行うこととなりました。
この新年会では毎年幅広い世代の方にご参加いただき、楽しんでいただいております。
詳細は未定ですが今年も1月に行われる予定です。
OBOGの方など世代を超えて交流できる貴重な場なので、皆様ぜひご参加ください、

7.Japan BPについて
毎年12月に行われているJAPAN BPのコミが決定いたしました。
今後Adj Coreの選定、候補者への打診を行っていく予定です。
今年も例年と同様12月中旬開催予定となっております。
詳細が決まり次第、PDMLやHPなどで告知していく予定ですので、チェックをよろしくお願いします。

では次回の更新でお会いしましょう。

2012/09/23

JPDU Autumn Tournament 2012が開催されました

ディベーターの皆さん、こんにちは。今回は9月15日(土)と9月16日(日)に開催された26th JPDU Tournament (JPDU Autumn Tournament 2012)の報告をさせていただきます。

この度のJPDU Autumn Tournament 2012(通称:秋T)は、1日目の予選は首都大学東京が、2日目の本戦は国際基督教大学が会場となりました。例年NA Styleを採用してきておりましたが、今年度は国際的に広く普及しているBP Styleを採用して開催されることとなり、計25大学から67チーム(134名)がディベーターとして出場し、48名の方がジャッジとして大会に参加しました。

4月末に開催されたJPDU Spring Tournament 2012の参加大学数は20校でしたが、この度の参加大学数は25校へと増加しました。また、ブレイク枠が24チームと多めに設定されたこともあり、様々な大学が本戦へと勝ち進んでいました。ブレイクチームを輩出した大学は以下の計11校です。

大阪府立大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際基督教大学、首都大学東京、成蹊大学、津田塾大学、東京大学、一橋大学、早稲田大学(五十音順)

さて、気になる結果についてですが、予選4ラウンドと本戦4ラウンドの末、見事UT A(東京大学 A)が優勝しました。UT Aのお二方、おめでとうございます。

見事BP Style学生日本一の座を手にした東京大学の2人
(左:佐野さん 右:富永さん)

惜しくも優勝は逃したものの、Hit-U A(一橋大学 A)、ICU E(国際基督教大学 E)、KDS A(慶應義塾大学 A)がGrand Finalistとなりました。

Semi Finalists、Quarter Finalists, Pre Quater Finalists、Breaking Adjudicators、Best Speakers等の詳しい結果については、PDMLで既に公開されている他、JPDU公式ウェブサイトにも掲載される予定ですので、そちらをご覧ください。


以下、本大会で出された議題及び大会中に撮影した写真です。


Round 1
THBT labor unions should have their power suspended during times of economic crisis.
(労働組合は経済危機の際、権利を一時的に放棄するべきである)

Round 2
THBT every athlete has the right to claim any political ideas in the international competition.
 (すべてのアスリートは国際大会においていかなる政治的意見をも表現する権利がある)

Round 3
THBT liberal democratic countries should not set the limitation of accepting refugees from conflict.
 (自由民主主義国家は紛争難民の受け入れ数に制限を設けるべきではない)

Round 4
THW establish state funded schools which exclusively admit LGBT students who choose to attend.
 (LGBTの学生のみ入学を許可する、国費によって賄われる学校を設立する)

Pre Quarter Finals
THW set quota representing the poor in political arena.
(政治の場において、貧困層を代表するクオータを導入する)

Quarter Finals
THW allow all communities to freely use the ‘N-word’.
(すべてのコミュニティにN-wordを自由に使うことを許可する)

Semi Finals
THBT US should use military forces and secure border in order to achieve ‘ Land for peace’.
(アメリカ合衆国はLand for peaceを実現するために、軍事力を行使し国境の安全を保証するべきである)

Grand Final
TH supports populism.
(本院はポピュリズムを支持する)

Grand Final(決勝)の様子
(スピーチをしているのはICU Eの荒井さん)

優勝したUT Aの佐野さん
(写真はSemi Finalの様子)

優勝したUT Aの富永さん


この度の秋TはNA StyleからBP Styleへの変更という大きな改革がありました。BP Styleは今後開催されていくNEAO、HKDO、Asian BP、Worldsなどの国際大会や、BP Novice、Japan BPなどのJPDU主催の大会で採用されているスタイルです。この秋TでのBP Styleの経験をきっかけに、より多くのディベーターの方々に今後のBP Styleの大会に参加していただければと思います。

それではまた、次回の更新で。

2012/09/20

サマーセミナー前泊後泊者向け練習会 報告



Sharmilaさん、Tateさん、練習会参加者の皆さんの集合写真


こんにちは。今回はサマーセミナー前泊後泊者向け練習会の報告をさせていただきます。

9月8日~10日までJPDUサマーセミナー2012が行われましたが、サマーセミナーの前日の7日、セミナーが終了した次の日の11日にセミナーの会場と同じ国立オリンピック記念青少年総合センターで練習会が開かれました。
この練習会には中部、関西、中国、九州地方といった遠方からいらっしゃり、国立オリンピック記念青少年総合センターに前泊、後泊されるセミナー参加者の方に多くご参加していただきました。

参加された大学は以下となります。
大阪大谷大学、大阪大学、大阪府立大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、高崎経済大学、拓殖大学、東京大学、名古屋大学、奈良女子大学、広島大学、山口大学、早稲田大学
(五十音順)
ORの様子

練習会はBP経験者の方と初心者の方の2つのレベルに分けられ、ラウンドが行われました。
7日の練習会は最初にBPスタイル初心者の方に対してはレクチャーが行われました。
ルールについて説明を受け、過去に大会に出題された議題についてレクチャラーと一緒に熱心に考えていらっしゃいました。

その後のラウンドではレクチャーで習ったことを基に、積極的に議論に参加されている姿が印象的でした。
レクチャーの様子

また今回の練習会ではサマーセミナーにレクチャラーでいらっしゃったSharmila Parmanandさんも7日と11日の両日ともジャッジとして参加してくださいました。
経験者の方のラウンドのジャッジをしていただきましたが、質の高いジャッジをして頂き、参加者の方々も「世界トップディベーターのSharmilaさんにジャッジをしてもらえてたくさんコメントをもらえてとても勉強になった」などとおっしゃっており、とても良い機会になったようでした。

7日の練習会も11日の練習会も、移動の疲れやセミナーの疲れが残っているにもかかわらず、たくさんの方が参加されており、その姿からはディベートに対するやる気やディベートが好きな気持ちがひしひしと伝わってきました。

そして今回の練習会では色々な大学の方同士でペアを組んだり、試合を行ったりしたため、普段なかなか交流することのできない遠方のディベーターの方々と関東のディベーターの方々で試合などを通して交流することができたようでした。

ラウンド後の様子


7月から行われてきたBPセミナーならびに練習会はいったん今回で終了となります。
たくさんの方々にご参加いただき、毎回練習会は盛況となりました。
ご協力いただき本当にありがとうございました。

ではまた次の更新でお会いしましょう。


2012/09/17

JPDUサマーセミナー2012が開催されました

ディベーターの皆さん、こんにちは。
今回は9月8日から9月10日かけて開催されたJPDUサマーセミナー2012について、ご報告させていただきます。

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今年のJPDUサマーセミナーは例年通り、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されました。毎年200名近くの方にご参加していただいておりますが、今年は例年よりも若干多い約220名の方に参加していただきました。参加者の出身大学も非常に多様で、関東や関西地方の大学だけでなく九州・中国・東海地方の大学からもご参加していただきました。参加していただいた大学の合計は33校で、例年にも増して大規模なセミナーとなりました。

参加していただいた大学は以下の通りです。(順不同)

青山学院大学、一橋大学、横浜国立大学、横浜市立大学、学習院大学、京都大学、九州大学、慶應義塾大学、広島大学、高崎経済大学、国際基督教大学、山口大学、芝浦工業大学、首都大学東京、上智大学、神戸大学、創価大学、早稲田大学、大阪大学、大阪大谷大学、大阪府立大学、拓殖大学、津田塾大学、東海大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京女子大学、東京大学、東京理科大学、奈良女子大学、法政大学、名古屋大学

この度のセミナーではコースを従来の3つから4つへ増やし、「ディベート基礎」「NA」「BP基礎」「BP上級」をテーマとした4つのコースが開講されました。参加者の方には事前にディベート経験や希望コースをアンケートにて回答していただき、各コースの上限人数を考慮しながら、各コースへの割り振りが行われました。

コース4 BP上級では、フィリピンからSharmilaさん、マレーシアからTateさんをレクチャラーとして招待いたしました。スプリングセミナー(通称:春セミ)では毎年海外からレクチャラーを招いておりますが、サマーセミナーで海外レクチャラーを招待するのは近年なかった新しい試みとなりました。


オープニングセレモニーで挨拶をするSharmilaさん


コースによって開講されるレクチャーは異なりますが、「ディベート基礎」のコース1ではディベートのルールやAREAについてのレクチャーが、「NA」のコース2ではRefutationやPrincipleなどさらに実践的な内容のレクチャーが行われました。また、「BP基礎」のコース3のレクチャーではRightsやInternational Relationsなどのマタ-やBPのジャッジングについても扱われました。


レクチャーの様子(コース1 ディベート基礎)

レクチャーの様子(コース2 NA)


レクチャーの様子(コース3 BP基礎)

レクチャーの様子(コース4 BP上級)
左:Sharmilaさん 右:Tateさん

レクチャーの合間には参加者同士の練習試合があり、参加者にとってはレクチャーで学んだ知識を実戦で活用する場となりました。違う大学の方といきなり組んでディベートをするのは簡単ではなかったとは思いますが、ディベートを通して交流が深まったのではないかと思います。また、参加者の方々は皆さん非常に熱心で、ラウンドの後、ジャッジから細かいフィードバックをもらおうと廊下やGHQ前で話し込んでいる姿が印象的でした。

レクチャーや練習試合の他に、ディベート経験豊かなディベーターによる「モデルディベート」、SharmilaさんとTateさんによる「トークショー」、ディベーター同士の交流を目的とした立食形式のパーティ「レセプション」が開催されました。

SharmilaさんとTateさんのトークショーでは、お二方のディベート経験のみならず、ディベート以外の趣味や将来の夢などについてもお話していただきました。「日本人ディベーターに対するアドバイスはありますか?」という質問が出た際には、様々な国のディベーターを教えた経験のあるレクチャラーとして、日本人ディベーター特有の強み・弱みについて客観的な考察をお話いただき、非常に興味深いトークショーとなりました。


トークショーの様子

2日目の夜に開催されたレセプションはディベーター同士の交流を深めるための立食形式のパーティで、日本全国から集まったディベーター、ジャッジ、レクチャラーが交流する機会となりました。レセプション中は「お絵かきゲーム」「名前ビンゴゲーム」が開催され、優勝したチームには豪華な商品が送られ、大盛り上がりとなりました。毎年恒例となっているJPDU製作のムービーも上映され、皆さん楽しい一時を過ごしているように見受けられました。

レセプションの様子

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JPDUサマーセミナーは「夏セミ」の愛称で親しまれ、その歴史も非常に長いですが、この度のJPDUサマーセミナー2012では、以下の様な今までにない新しい取り組みが行われました。

・コースを従来の3つから4つへ拡大し、参加者のニーズをより細かく捉える
・海外レクチャラーを招致し、より高いレベルのディベートへ触れる機会を提供する
 (コース4の開講、モデルディベート及びトークショーの開催)
公式ウェブサイトを設立し、セミナー関連の情報を分かりやすくお知らせする
・オリジナルTシャツを販売し、セミナーの体験をより思い出深いものにする
・様々なコスト削減に取り組み、参加費の引き下げに努める
 (昨年:16,000円→今年:13,500円 [コース1~3]、15,000円 [コース4])
・セミナーに参加しやすくなるよう、参加登録締切日を例年より遅く設定する
 (昨年の締切日:7月22日→今年の締切日:8月28日)

JPDUはディベーターの方々により良いセミナーを提供できるよう、毎年改善を重ねています。今後も皆さんのご意見やご要望をお待ちしております。

参加者の方にはアンケートへの回答をお願いしております。
今後のセミナーをより良くするためにも、ご協力の程よろしくお願いします。

アンケートへ回答する

長くなってしまいましたが、JPDUサマーセミナー2012のご報告は以上となります。
それではまた、次回の更新で。