2016/07/26

春T・初ジャッジブレイクを経て!

梅雨が明け、季節は本格的な夏になって参りました。
ブログ担当上智大学2年の栢森結花と申します。更新が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

春Tで初めてジャッジブレイクした慶応大学の石原麻沙子さんに寄稿文書いて頂きました!




①ブレイクに向けて何か特別なことはしましたか?(プロセス的な感じ)
②ブレイクの感想
③今後の目標、抱負!
 
 こんにちは、慶應義塾大学2年の石原麻紗子です。まさかJPDUのブログをお願いされることになるとは思わず驚きそして恐れ多いですが素直に嬉しいです。さて、今回の私の務めは幸運にも春Tでジャッジブレイク、そしてGFジャッジをさせて頂いたので、大会ビフォアアフター?を書くことだそうです。なので私なりの春Tにまつわる思い出を書いていきたいと思います(なんとなく、以下3つのテーマはブログ担当の方にお願いされたものをそのまま使用させて頂きます…笑)

1 ブレイクに向けて何をしていたか?
 私は今回ジャッジとして大会に出場するのはほぼ初めて(1年生の6月にプレオーにジャッジとして出ましたがノーカンにしています笑)なので、基礎から学ぶ必要がありました。春Tをジャッジとして出場すると決めた3月の中旬頃から、ジャッジがRFDを内容だけでなくどのような言葉で、どうディベータ―に伝えているかを、観察していました。
 そして、とにかく先輩方にお世話になりました。私がチェアをしたラウンドでは(これは同期にもですが)毎回自分のRFDについての感想を伺って、改善していけるようにしました。更には、SNSで先輩にジャッジについて質問を何回もしたところ、お忙しいはずなのに1つ1つ丁寧に答えてくださり、特に春T前日は言われたことを見返したりノートにまとめてみたりしたので本番そこまで緊張することなくジャッジが出来たのではないかと思います。
 最後に、多分この記事の目的の1つが未来のルーキージャッジに向けてそれとなくブレイクする1つの方針を教えてあげるというものがあると思うのですが(違ったらごめんなさい)、それに関してアドバイスを1つだけ。
体調管理はしっかりしましょう笑 ありふれた言葉すぎて疎かにしがちですが、私も大丈夫だろうと思っていたら春T3日前にいきなり熱を出しました。結果合計でラウンド練習が2回しかできませんでした。直前にラウンド練習できないって結構精神的にも悲しいです。勿論大会に被ってしまったらそれこそ悲しすぎる結末ですが・・・
結論:先輩方本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。

2 ブレイクの感想
 一言で表すと、あ「おおおおおやったあーーー!」です笑 前日の夜にブレイクしているか緊張しすぎてあまり寝れなかったので、breaking adjudicatorsの発表で自分の名前が出た時は嬉しすぎて自販機でジュースを買いました。
 ただ、今回は私にとって、ジャッジブレイクしたと分かった時よりもGFジャッジの名前が発表されたときが衝撃を受けました。名だたる先輩方の中に一人2年生の私の名前が入っているのは、嬉しさ2割恐れ多さ8割といった感じで、同期の1人に「まさこいつもなんかあっても何だかんだ元気なのに、今回は本当に緊張してるね」と言われたのを覚えています。でも発表された後に色々な人が声をかけに来てくださったのは嬉しかったです。私の中で憧れであったGFジャッジを春Tで出来たこと、非常に光栄に思います。先輩方のおかげです、本当に。

3 今後の目標、抱負
 ・・・というように割とポジティブに今まで書いてきたものの、今回は実力よりも運に救われたと思っています。自分の中で反省点はいくつもあるし、RFDの質に波があるのも感じています。大会を通して、ディベータ―はジャッジを説得させるために皆毎回本当に真剣なスピーチをしている、それにジャッジとしては真摯に受け止めRFDできっちりと返さなければいけないと感じました。今回ブレイクできたからと言って自惚れず、学び続ける姿勢を大切に、毎回誰からも納得してもらえるようにRFDの質を向上させていきたいと考えています。

以上です春Tに携わった皆様、本当にありがとうございました!



今回記事を書いて下さった石原さん、お忙しい中素敵な記事をありがとうございます!
そしてブレイクおめでとうございます!

私自身は運営に携わりつつ、ディベーターとして春ティーに参加させていただきました。
今後、ジャッジとして参加させて頂く大会が多いので、記事を参考にさせて頂いて努力しようと思います。


これからジャッジブレイクを目指す方々にとって意味のある投稿になっていれば幸いです!




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