さて、つい先日JPDU主催のビッグイベントが終了しました。
そうです!以前このブログでも取り上げたJPDU Summer Seminarです!
今年も例年と同じく多くの方が参加し、各々楽しい時間を過ごしていきました。
そこで今回は、そんな夏セミのTDを務めた神奈川大学の吉井遼太さんから寄稿文をいただきました。そうです、何を隠そう僕です。自分の担当するブログで自分が寄稿文を書くという謎現象を目の当たりにした瞬間です。
皆さんこんにちは!(二回目)
JPDU Summer Seminar 2015にてTotal Directorを務めさせていただきました神奈川大学3年生の吉井遼太といいます。大会会場ですごく派手な金髪を見かけたことがあるでしょうか。それが僕です。
寄稿文といっても普段色々とブログに書いていたりするので、今回は1.今年度新たにやってみたこと、2.セミナーの感想、3.運営側から見た話、をしようかなと思います。
1.今年度のセミナーでは例年とは違い、3日目を全てエレクティブという選択形式(各レクチャラーの方々がそれぞれの得意分野について講義を行い、参加者が選ぶことができる)にしたことです。例年エレクティブのコマ数に関してはご意見をもらうことが多く、部屋数や部屋のキャパシティの関係から希望したエレクティブを受けられないといったことが多発していました。
そこで3日目のエレクティブのコマ数を3→4にし、1コマの時間を60分→90分に変更することで多くのコマ数を確保し、かつコマの時間を長くすることで参加者の方に濃い時間を楽しんでもらおうと思いました。レクチャラーの方々には負担を強いることになってしまい申し訳なかったのですが、結果として参加者の方が楽しんでいただけたのであれば幸いです(笑)。
2.今回セミナー運営を通してみて思ったことは、第一に楽しい、第二に大変ということでした。
信頼できる同期や先輩、後輩と一緒に仕事ができたこの数か月、またセミナー3日間は本当に楽しい時間でした。空いてる時間に笑ったりほのぼのしたGHQだったりと、このメンバーでセミナーを運営できてよかったです。
ただやはり大変なことも多く、時間管理や部屋数、当日コミの確保といった面に関しては直前までドタバタする結果となってしまいました。
また、レクチャラーの決定までとても時間がかかってしまったのも一つ大きな反省点です。この時期の4年生や大学院生の皆様はどなたも就職活動やそれぞれの学業で忙しい方が多く、断られてしまうことが多かったです。レクチャラー決定が遅れてしまいましたが、結果としては素晴らしいレクチャラー陣でセミナーを執り行うことができたのではないかと思っています。
ただ、こちら側の不備や不手際により参加された方の中には不満を感じられた方もいるかと思います。もし今後大会を運営する機会があれば、この反省を生かしてスムーズな運営にしていきたいと思います。
たくさんの応援、ご指摘、お叱りの言葉、本当にありがとうございました。
3.最後になりますが、ここ最近僕が大会やセミナー運営に携わっていて感じるのは、集まるコミが固定化しつつあるな、と。経験のある方が多く集まるのは、とてもスムーズに運営ができるし仲も良いし、短期的に見るとすごく楽でいいことなんですが、それが長期化してしまうと後進が育たず、結果として大会やセミナーを回せる人がいない、という問題に直面してしまいます。
特に正規コミに関しては例年の引き継ぎ書がしっかりとしているので、初心者の方でもできるし、毎回数名はコミ経験のある方がコミ内にいるので、その人達に聞いてみるとスムーズにできたりもします。笑
愚痴っぽくなってしまいましたが、もし興味があるけど勇気が出ない…と思っている方がいたら、是非一緒にコミをやりましょう。笑
大変なことも多いですが、やってみると充実感だったり思い出だったりができてとても貴重な経験ができると思います。
最後に。このセミナーに関わってくださった全ての方に心からのありがとうを伝えたいです。
セミナーで得たものを、これからのディベート人生に役立ててくださるとコミ一同嬉しいです。
吉井さんありがとうございました!(セルフお礼)
これからの大会に向けて、今回のセミナーがみなさんにとって良いものになればと思います。
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