2015/09/13

まさに気分は綱渡り…秋のスケジュール管理テクニック!

いよいよ9月に入ってしまいました。今年の夏は去年より過ぎるのが早いなぁとか涼しい日があったなぁとか考えながら私は夏セミTDの仕事に追われながらオリンピックセンター内を奔走しておりました。ちなみに今週は秋Tのお仕事でICU内を爆走していることでしょう。もしこのおかげで痩せることができたらコミダイエットとして学内で喧伝することにします。嘘です。

さて皆さん、いよいよ秋ですね(二度目)。
秋と言えば毎週のように大会が続くまさにディベートの秋です。地方に遠征に行ったり現地のネットカフェやカプセルホテルを探したり、と忙しい週末が続きます。
体調管理ももちろんそうですが、やっぱりお財布やスケジュールの管理も大事なのではないでしょうか(笑)
「ディベートは紙とペンがあればできる」と言われていますが、やはり先立つものはなんとやら、色々と頭を回さなければなりません。

そこで今回は、ブログ担当2人のスケジュール管理方法なんかをお伝えしたいと思います!


ver.吉井

管理方法とは巧言令色。ぼくの場合「なんとかなるよ」精神です(笑)
個人的に最近の生活の中心がディベートになりつつあるので、スケジューリングはそっちを先に入れるようにしています。大会や他大学の練習は1~2ヶ月ほど前から少しずつ埋めて、ダブルブッキングがないように(一応)心がけています。

1.バイトのシフトはその合間を縫うように入れるのが基本ですね。他大学練習の後にバイトを入れると割と楽だったりします。日中はディベート、夜はバイトという風に時間を有効に使えました。
練習とバイトを両立することができたのでどっちかに偏る生活にはなりづらかったかなと。特にこれからの秋は休日や練習がない日の時間の使い方は結構大事になってくると思うので、参考にしてみてはどうでしょうか(笑)

2.一回の練習をいつも以上に効率よく行うのも一つの手です。夏休みは頻繁にできていた練習が、夏休みが終わって授業が始まると時間が限られてしまいます。授業が終わってからの数時間の練習を濃く効率よく行うために、去年自分は毎回のスピーチに緊張感を持ったり、モーションを少しだけ難しくしたりと色々と試行錯誤してみました。もちろん、空いてる時間やスキマ時間も使っていました。(本当は推奨できませんが笑)授業中に気になるマターを調べてみたり、バイトへの移動中に音源を聞いたりしていました。使える時間が限られている以上、その時間を最大限使えるよう頑張りましょう!



ver.大原

わたしはスケジュール管理がめちゃくちゃ苦手です。どれくらい苦手かというと、苦手すぎてスケジュール考えながら手帳を書くだけで夜が明けます(真顔)

さて、去年のわたしは正直パンクしていました。バイトを2つ掛け持ちし、授業は単位マックスでとってたくせに、9月から12月の頭までほぼ毎週のように大会に参加していました。大会は東京だけではなく、京都であったり、台湾であったり、プチ大移動ラッシュみたいでした。お金は大会に出れば出るほどかかるし、その分練習時間も確保しなければなりません。
そんなわたしが去年実践していたことを書いてみたいと思います。


1, 空きコマの活用
自大学の練習日以外は基本放課後はバイトを入れていたわたしは空きコマを活用することにしました。学内で組んで出る大会に向けての練習はパートナーと空きコマをあわせ、30分でも有効活用し、プレパ練やお互いのスピーチの確認などをしていました。空きコマはせいぜいつかえても90分弱くらいで時間制限があるので、より集中して練習できるうえに、時間を有効活用している優越感に浸ることができるのでおすすめです笑

2, バイトとの両立
大会に出たいのであれば、バイトは重要な鍵を握ってきます。
でもやはり大会前。練習に全ての時間を割きたい!自大学の練習はもちろん、他の曜日は他大の練習に参加し、ない日は帰ってSkypeでプレパ練!!こんなみっちりスケジュールを立てようとしていませんか?わたしの場合失敗しました。これもこれでいいのですが、いかんせん大会が続きまくる秋、これをずっとやっていると財布も体も精神的にもパンクします。なので、忙しくても旅費稼ぎのためにも、また日々のディベートの練習からの気分転換としても、是非うまく予定調整をしてバイトもしてみてください。

(3, メンタル管理)
これはスケジュール管理とはややずれますが重要なので。
これはわたしの失敗談です。これができなくて秋の3ヶ月間くらいでメンタルが絹豆腐になり、色々な人に迷惑をかけてしまいました。大会が続くと先週はブレイクしたのに今週は不調…来週は大切な大会なのにうあああああああってなることがあるかもしれません。
でも、切り替えがとても重要です。今のことを引きずっていても未来には悪影響でしかありません。引きずりまくってずりずりになります。確かに難しいかもしれません。萎えるのも落ち込むのも仕方がないですが、次はいける!頑張る!!やってやる!!!、と意気込めばより前向きな気持ちになれて頑張れることでしょう。たった一回の失敗からさらなる失敗を誘引するのではなく、それをバネにやる気に変えて秋の目紛しい大会シーズンを張り切って楽しんじゃいましょう!




2人はこうして去年一年間を乗り切りました。
色々と失敗があったからこそ、このブログを読んでいる方にはそんな思いをしてほしくないです…笑
時間を有効活用して、これからの大会シーズンに臨みましょう!



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