こんにちは、五月病真っ只中のblog担当の大原です。四月にやる気と情熱を忘れてきてしまった気がしますがブログは頑張ります。
気がつけば新学期が始まり一ヶ月が経ち、汗ばむ日々の続くゴールデンウィークとなりました。そういえば、先月の四月といえばどこの大学も新入生でキャンパスが賑やかになり、上級生は新歓に全力を注ぐ時期。
ディベート界の激アツな新歓を覗いてみたい!ということで、ちょっと前にはなりますが慶応義塾大学のKeio Debate Squad(以下KDS)にお邪魔させていただき取材をしてきました。
18:10頃、指定された教室に到着してみると…そこには新入生がぎっしり。大盛況のようです!
今日のスケジュールはこんな感じ。
・18:20~18:40 レクチャー
・18:40~19:50 ディスカッション&ディベート
何度かもうきたことのある子、初めての子用にレクチャーをディベートの基礎、アーギュメントの立て方、ちょっと発展的内容などいくつかに分け、一人一人が自分の行きたいレクチャーに行けるシステムがすごくいいなと思いました。レクチャーも一時間とかやるのではなく、短く区切ることによって、初めての子でも飽きることなく聴きやすい長さに工夫されているのもよいなと思いました。
Argumentのレクチャー
みんなとても真剣に聞いています!
BurdenとPOIについてのレクチャー
レクチャーのあとは、ちょっとした練習。これも新入生任せではなく、先輩たちがリードし、サポートする形で進められていました。ディスカッションでは先輩も一緒に輪の中に入り、ディベートの方も先輩がたまに見回り助け舟を出す形で初めての子も安心して楽しく参加できる雰囲気でした。
先輩も混ざってディスカッション
ディベートのプレパ中のようです
先輩も回ってきてお手伝い
ここで一通り今日の活動を見学し、新部長の原七海さんにインタビューさせていただきました!
Q. 今年の新歓のポイントはなんですか?
A. 去年よりも対外的なアピールに力を入れ、特にTwitterやホームページをリニューアルさせたり、学内の冊子にも載せていただき、KDSの存在をアピールすることに力を入れています。
Q. 一番力を入れている、あるいはここは他に負けない、などの点はありますか?
A. 今年の私の学年には様々なバックグラウンドを持っている子がいるので、それを生かし多種多様な新入生にあわせられている点です。例えばモデルディベートでは必ずラウンドに帰国と帰国でない子、ディベート経験者と未経験者、女性と男性を入れるようにし、あらゆる新入生に興味を持ってもらえるよう配慮しました。
Q. 抱負を教えてください。
A. なるべく多くの新入生に入って欲しいです。でもますは、新入生のみんなにディベートが楽しいものであると感じてもらい、楽しんでもらえるようになることが何よりも一番の願いです。
KDSの皆さん、取材を快諾してくださりありがとうございました!
最後に和やかな雰囲気のアフターの写真を是非載せてくれと言われたので載せます笑
新入生と先輩が仲良くおしゃべり
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