2013/10/15

第5回・第6回JPDU会議の様子


こんにちは、皆様いかがお過ごしですか?
久しぶりの更新となります。更新が滞っており申し訳ありません…今回は77日の第5JPDU会議と8月9日の第6JPDU会議の報告をさせていただきます。

5JPDU会議 (7月7日)議題

 
1.プレオーストラルの報告
2.夏セミナーについて
3.JPDU各役職からの報告
4.KUEL合同ワークショップについて

 
第5回JPDU会議後の様子

1.プレオーストラルの報告
 
630日に開催されましたJPDU Pre-Australs 2013について、Tournament Directorから報告がありました。その中で円滑な大会運営のために必要となる出場者の大会ルールの順守をどのように進めていくのか、大会中に生じた問題を取り上げてその解決策が検討されました。
 
 
2.夏セミナーについて
 
968日に開催されるJPDUサマーセミナーの進捗状況が報告されました。海外のディベーターへのコーチ依頼の状況や、タイムテーブルやカリキュラムを決めるコミッティー達による会議の内容などの報告もされ、アプリケーションの締め切り目標も立てられました。

 
3.JPDU各役職からの報告

スポンサー担当、練習会担当から報告がありました。スポンサー担当からは夏セミに向けたスポンサーの募集状況が報告されました。練習会担当の報告では定期練習会に関することの他に九州、四国地方での練習会についても日程などが議題に取り上げられました。

 
4.KUEL合同ワークショップについて

623日に明治大学で開催されましたKUEL合同ワークショップについてKUEL渉外から報告がありました。KUELには関東の大学46団体が所属しており、本ワークショップではパーラメンタリーディベート未経験者向けの講義や体験が行われました。しかし今回の参加者の中にパーラメンタリーディベート未経験者はほとんどおらず、新興大学の参加が減少していることを考えると来年以降はワークショップの内容を変えていく必要があるといったことが話し合われました。




第6JPDU会議 (8月7日)議題

 
1.夏セミナーについて
2.JPDU各役職からの報告
3.BP Noviceについて
4.28th JPDU Tournament について
 
 


1.夏セミナーについて
 
第5回会議に引き続き、夏セミナーの進捗状況が報告されました。具体的にはタイムテーブルがほぼ決定したこと、レクチャラーが少人数クラスを受け持ちそのクラス単位で講義や試合を行うLab制度の導入が検討されており、参加者のアンケートの回答により決定されるということが報告されました。

2.JPDU各役職からの報告
 
練習会担当からは7月に開かれた練習会の様子と8月の練習会の予定についての報告がありました。国際渉外担当からは、より多くの日本のディベーターが海外大会の情報を手に入れられるよう、アジアなどで開かれている海外大会の情報を提供しているメーリングリストへの登録の案内を作成する計画についての話し合いがされました。資料部からの報告では、これまで整理が行われているディベートの技術についての資料のほかに、大会運営に関する資料の整理についても話し合われました。
 

3.BP Noviceについて
 
大会を運営するコミッティーの選定を進めていくことと大会の日程についての議論がされ、日程に関しては他の大会の日程も考慮して調整していくことになりました。


4.28th JPDU Tournament について
 
9月14、15日に開催されました今大会ですが、会議では初日、二日目それぞれの会場とモーションの選定などを行うCA,DCAが決定したことの報告がありました。
 
 
 
 
会議の報告は以上となります。
今後は今年度前期に行われた日本各地の練習会の様子をお伝えしていきたいと思います。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

2013/08/02

第4回JPDU会議の様子


会議の様子①


皆様こんにちは。今回は6月に開催されました第4JPDU会議の報告をさせていただきます。当会議は615日、青山学院大学青山キャンパスを会場に行われました。会議の議題は以下の通りです。

 

第4JPDU会議 議題
 

1.プレオーストラルについて
2.夏セミナー開催にあたって
3.練習会会場提供校の免除措置について
4.JPDU各役職からの報告
5.JPDUと高校生の関わり方
6.濱口杯に関して

 

1.プレオーストラルについて

先日開催されましたJPDU Pre-Australs 2013に向けた報告がありました。具体的には大会会場の確定、ジャッジ基準や参加費などが報告されました。

 

2. 夏セミナー開催にあたって

JPDUサマーセミナー(通称夏セミ)はディベート初心者、中級者、上級者のコース別のレクチャーや練習を通してディベートスキルを向上する機会を提供する23日のセミナーです。そのセミナーを運営するTournament Directorの選定や、海外ディベーターへのレクチャーの依頼、セミナーでのプログラムなどについて報告と話し合いがありました。

 

3.練習会会場提供校の免除措置について

JPDUが大会を主催する際、大会会場を提供してくださる団体には会場提供ルールに則り提供ジャッジや大会参加費の免除措置を行っています。今回はJPDUの定期的な練習会や大会前の練習会における免除措置について話し合いが行われました。大会会場提供と同様にジャッジ免除を直近の大会で行うという意見も以前にありましたが、ジャッジ不足を招くという懸念から免除措置は直近の大会の参加費免除という形になり、金額とその費用の出所が話し合いの論点になりました。

 

4.JPDU各役職からの報告

JPDUのスポンサー担当、会計担当、資料担当からそれぞれ報告がありました。議論の内容としましては、スポンサー担当からはスポンサー依頼の際にかかる経費について、会計からはJPDUで予算から経費を支払う場合の条件や書類作成ルールについて、資料部からはアンケートでの要望が多い内容の資料やジャッジに関する資料の作成についてなどいくつかの議論が持ち込まれ、その他の担当からの意見を交えながら話し合いが進んでいきました。

 

5.JPDUと高校生の関わり方

近年、JPDU主催の練習会などにディベート部に所属する高校生の参加が目立ってきました。これは日本におけるパーラメンタリーディベートの発展という点から見ても嬉しいことであります。ですが、これまで大学団体が参加者の中心であったJPDU主催大会に高校生が参加してもらうにあたっていくつか考慮しないといけない点があります。モーション選定方法や、大会告知の工夫など、高校生とJPDUが関わっていく上で必要であろうことを話し合いました。

 

6.濱口杯に関して

濱口杯とは毎年9月に開催されてきた北九州大学主催のNAスタイルの大会です。運営の人材不足などから今年度の開催が危ぶまれていることから、JPDUから大会運営のための支援が可能かどうか、もし大会の開催ができないのであればセミナーや練習会などの別の形でこの九州地区でのイベントを継続できないかなどが話し合われました。
 
 
会議の様子②
 

会議の抜粋は以上となります。
夏らしい気候になってきました。普段はもちろんディベートの練習中にも水分はしっかりとって体調を崩しませんようお気を付けください。それではまた次回お会いしましょう!

2013/07/24

第3回JPDU会議の様子

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は5月25日(土)に駒場住区センターにてJPDU会議が開かれました、第3回JPDU会議の報告をさせていただきます。

今回の会議の議題は以下の通りです。
1.プレオーストラルについて
2.JPDU夏セミナーについて
3.遠方練習会の援助について
4.各役職からの報告(KUEL渉外、練習会担当)
5.会場提供ルールについて
6.Adj Core選出ルールについて
7.地方援助について
8.その他

以下会議の内容を一部抜粋します。

1.プレオーストラルについて
6月30日に開かれたプレオーストラルの進捗状況について報告がありました。
この大会は毎年7月にアジア・オセアニア地域の大学で開催されるAustralsの準備大会として、毎年開催されております。今年のAustralsはマレーシアで開かれました。
大学間対抗の大会である春トーナメントや秋トーナメントとは違い、学年に制限はなく社会人のOBOGの方はもちろん、誰でも自由にチームを組んで出場できる大会です。
今回の会議ではChief Adjudicatorの選出理由について、実行委員長であるTournament Directorから説明が行われました。

2.JPDU夏セミナーについて
毎年ご好評をいただいているJPDU夏セミナーですが、今年も9月上旬に開かれることが決定しました。
日にちは9月6日~9日の3日間行われる予定です。
今年も国内だけでなく、海外からレクチャラーを招聘する方向で進めております。
今後セミナーを運営するコミッティーを決定していく予定です。

4.各役職からの報告
・KUEL渉外より
6月23日(日)にKUEL(関東学生英語会連盟)さんと合同で開催する、KUEL×JPDUワークショップの進捗状況について報告がありました。
このワークショップは新入生や、パーラメンタリーディベートの経験が無い方を対象とした参加型ワークショップで毎年開かれています。
KUEL側と話し合いを重ね、準備が進められているとの報告がありました。

・練習会担当より
6月練習会、7月練習会の開催に向けての進捗状況の報告がありました。
6月練習会は横浜市立大学をお借りして行う予定で、BPスタイルのセミナーを予定しており、レクチャーなども行われる予定との報告がありました。

また地方での練習会開催についても話し合われました。
具体的には広島や九州地方のJPDU役員と連携を取り、夏休みに練習会を開催する方針で検討していくことが確認されました。


5月に行われた会議の報告は以上となります。
ではまた次の更新をお楽しみに!

2013/06/03

JPDU Spring Tournament 2013



こんにちは。みなさんいかがお過ごしですか?

今回は427()28()に開催されましたJPDU Spring Tournament 2013の報告記事となります。

初日は東京外国語大学、2日目は国際基督教大学が会場になりました今大会は、出場チーム数が66チームという国内でも大規模なものとなりました。

今大会はAsian Styleというディベート形式であり、1チーム3人で戦います。また試合の議題もテーマに沿った3つから両チームが選んで決めるのも特徴です。

初日に予選の4試合が行われ、上位16チームとディベート歴2年未満のルーキーチーム上位8チームは翌日の本選に進み、優勝を争いました。
その気になる結果は…

 

Main

 

Champion

 Hit-U A (一橋大学)

 (Go Shimizu, Noritaka Kon, Stevensen)

 

Finalist

 UT A (東京大学)

 (Yuki Inoue, Thomas Mallon, Fumiko Hirasawa)

 

Semi Finalist

 UT α (東京大学)

 (Akira Kato, Kazushige Yoshimaru, Kowa Niikura)

 Keio A (慶應義塾大学)

 (Mitsushi Ono, Maoya Sato, Marina Sugimoto)

 

Rookie

 

Rookie Champion

 Sophia B (上智大学)

 (Tsubasa Takaoka, Mao Kojima, Asuka Ando)

 

Rookie Finalist

 WAD B (早稲田大学)

 (Tatsumi Uchiyama, Kosuke Morikawa, Yosuke Mio)

 

Rookie Semi Finalist

 UT G (東京大学)

 (Tomoaki Tanaka, Ryoya Kurauchi, Byungsoo Song)

 Hit-U D (一橋大学)

 (Ryoto Hotta, Rie Yamada, Kengo Matsunaga)

 


 MainはHit-U A 、Rookieは Sophia Bの優勝となりました!

個人のスピーカープライズなどの結果はこちらからご覧ください。

入賞された皆さん、本当におめでとうございます!



ChampionのHit-U A(左から清水さん、Stevensenさん、今さん)


 
決勝のUT A vs Hit-U Aの試合も大変白熱しており、ジャッジのvote(投票)もがっつり割れるほどでした。大会2日間を通して観戦されていたオーディエンスの方の数はとても多く、決勝が開かれていた大教室に入りきれないため教室の外から観戦されていた方々もいらっしゃいました。

今大会ではディベート歴2年未満のルーキー勢の活躍も目立っていましたね。ルーキーチームの参加数の29という数は全体の半分近くを占めており、しかもルーキーブレイクを超えて全体の上位16チームに食い込んだルーキーチーム(ICU GICU EHit-U B)や全体スピーカープライズに入賞した2年生も見られました。今週末には2年生最強決定戦であるジェミニカップ本戦も控えていますので、これからのルーキーの活躍がとても楽しみです。
 
Rookie ChampionのSophiaB(左から安藤さん、小嶋さん、高岡さん)


そして大会で出題された議題は以下の通りです。


Round 1 Theme: Company

 THW require online gaming companies to compensate the therapy costs of players who become addicted to their online games.
(オンラインゲーム会社は自社のゲームの中毒になってしまった利用者に対してその治療代を支払うべきである。)

 THBT in times of high unemployment, governments should remove all minimum standard regulations in the labor market.
(高失業率時には労働市場における最低基準を定めた法令をすべてなくすべきである。)

 THBT appearance is a legitimate criteria for corporations to hire workers.
(容姿は企業が労働者を雇う際の正当な基準である。)

 

Round 2 Theme: Children

THBT child care leave should be admitted to workers who are undergoing infertility treatment.
(育児休暇は不妊治療中の職員にも認められるべきである。)

 Assuming that the technology is perfected and is safe, THW allow parents to select and modify their children’s characteristicsin any way that they wish(personalities, looks, challenged etc).
(この技術が完璧で安全なものとして)親が自身の子供の個性を彼らが望むように選択・修正することを認めるべきである。(性格、身体的特徴、障害など)

 THW ban celebrity children.
本院は子役を禁止する。)

 

Round 3 Theme: Crime

 THBT imprisonment should be mandatory for all white-collar crimes.
(ホワイトカラー犯罪はすべて禁固懲役をもって裁かれるべきである。)

 THW prosecute suspected rapists without the formal complaint from the victim.
(被害者の正式な申し立てがなくとも強姦の容疑者を起訴する。)

 THW charge all those caught driving under the influence of intoxicating substances (such as alcohol and drugs) with attempted murder.
(中毒物質(酒類や薬物)の影響下で運転したドライバーをすべて殺人未遂で告発する。)

 

Round4 Theme: Moral duty

 THW force elected politicians and their family members to only use public education and health services.
(本院は当選した政治家とその家族に公共の教育と医療サービスのみ利用させる。)

 THBT countries with a history of colonialism should open its borders to any migrant from their former colonies.
(植民地主義の歴史を持つ国は以前の植民地からのいかなる移民も自国に受け入れるべきである。)

 THBT Israel should exempt from military duty its citizens who morally oppose the occupation of Palestine.
(イスラエルはパレスチナ占領に道義的に反対する市民の兵役を免除すべきである。)

 

Octo Final Theme: Love

 THBT marriage should not be registered to the state or be legally binding, and remain as a private contract between individuals.
(結婚は国への登録制や法的に拘束されるものではなく個人間の私的契約としてとどまるべきである。)

 THBT marriage status should be renewed periodically.
(婚姻状況は定期的に更新されるべきである。)

 THBT gay marriages should be left to the courts and not referenda.
(ゲイマリッジに関しては国民投票ではなく法廷に任せるべきである。)

 

Quarter Final Theme: Politics

 In a state where overwhelming majority of the citizen believe in a particular faith; THW not support secularism.
(圧倒的大多数の国民が特定の信条を持つ国においては、本院は政教分離原則を支持しない。)

 THW prohibit politicians who have been elected once, from running for office ever again.
(一度当選した政治家の再出馬を禁止する。)

 THW prefer a two-party system to a multi-party system.
(多党制より二党制のほうが好ましい。)

 

Semi Final Theme: Enduring Freedom

 With a condition that only consenting adults can enter; THW create a specific area remote from society, far enough not to cause external problems in which no forms of laws exist, where people are allowed to do anything and everything including serious criminal activity without fear of being prosecuted.
(同意した成人のみが入れるという条件の下、社会から十分に隔絶され一般社会に影響をもたらさない場所に、法律が存在せず起訴を恐れることなく重大犯罪行為を含めいかなる行為も行うことができる地域を本院は作る。)

 THBT state should not allow the existence of associations whose sole purpose is to discriminate.
(唯一の目的が差別である団体の存在を認めない。)

 THBT people should have the right to commit suicide.
(人々は自殺する権利を持つべきである。)

 

Grand Final Law and Order

 THW abolish Impossibility Defense.
(不能犯を廃止する。)

 THBT the Japanese Supreme Court should nullify the election based on the disparity between values of votes in different constituencies.
(日本の最高裁は異なる選挙区間の一票の価値の格差に基づき選挙を無効化するべきである。)

 THBT juries should only include individuals that are from the same socio-economic class as the defendant.
(陪審員は被告人と同じ社会経済階級の者によってのみ構成されるべきである。)

 

Rookie Quarter Final Theme: FUKUSHU

 THW legalize organ transplants for profit.(Momiji Cup 2012 R1)
(利益目的の臓器移植を合法化する。)

 THW ban combat sports.(Umeko Cup 2012 R1)
(格闘技を禁止する。)

THW raise tax on fatty food.(Wakaba Cup 2012 R1)
(肥満になりやすい食品に対して課税率を増やす。)

 

Rookie Semi Final Theme: Education

THW allow teachers unions the right to strike.
(教員組合のストライキする権利を認める。)

 THBT childhood obesity should be treated as child abuse.
(小児肥満症は児童虐待として扱われるべきである。)

 THW completely abolish teachers license.
(教員免許制を完全に廃止する。)

 

Rookie Grand Final Theme: The others; Meowmeow! bowwow!cocka-a-doodle-doo!

 THW ban the use of animals for military purposes.
(軍事目的での動物の使用を禁止する。)

 THW prohibit methods of animal slaughter prescribed by religions that cause prolonged pain to the animal.
(動物に継続的苦痛を与えるような宗教的屠殺方法を禁止する。)

 THW prohibit force feeding and other cruel treatments of animals done to create delicious foods (such as foie gras).
(美味な食物を作る為に動物に強制的に飼料を与えることやその他の残虐的な処理を禁止する。)

 


Rookie Grand Finalの様子

 



Grand Finalの様子

Round1からおもしろいモーションが出てきました。最近スマートフォンなどで利用できるゲームは大体は無料で始めることができますが、よりゲームを楽しむための課金要素があり、そこから主に企業は利益を得ているのでしょう。会社はゲームをやりこんでしまっている人を治す責任などあるのでしょうか?どちらにしろゲーム中毒になってしまったら寝不足とお金不足になってしまいそうなので自分も気を付けています…

 

話がそれてしまいました。新入生を団体に迎え、エデュケなどいろいろと忙しい時期でもありますが、これからの大会での皆様の活躍を楽しみにしております。それでは次回の更新でお会いしましょう!