2014/04/19

第2回JPDU会議の報告

こんにちは。本日は325日に成蹊大学で行われましたJPDU会議の様子を報告いたします。
こちらも正式な任期の開始前でありましたが、多くの役員が参加し、議論をいたしました。
以下に、会議内容を抜粋いたします。

 
会議の様子①



第2回JPDU会議 議題

1.  JPDU Spring Tournamentの報告

2.  各担当の企画書について

3.  高校生への援助について

4.  JPDU全般についてその他


1.  JPDU Spring Tournamentの報告

Tournament Directorより427日、28日に開催される大会の進捗状況の報告がありました。また、今大会のAdjudication Core選出や次回以降の大会でのAdjudication Coreの選出方法についての議論が行われました。具体的には、JPDU TournamentのAC経験者を再びAC選出するまでに置くべき期間や客観的基準に基づくAdjudication Coreの選出を可能にするための方法としてのディベーターの成績の管理の導入の是非、TDにどの程度の裁量を与えるかについてが話し合われました。

2.  各担当の企画書について

前回の会議で決まった各役職の担当者が第2回会議までに今年度の活動の計画をまとめた企画書を作成しました。それに沿って、本年度の各役職の活動計画の説明を担当者が行いました。今年度の各担当者は企画書に従い、活動をしていきます。
具体的な計画には、JPDUの英語版ホームページの開設やYou Tubeチャンネルの拡充(広報)、BP練習会の開催(練習会)、JPDU関西とJPDUの位置づけの決定、関西の私立大学へのディベートの振興(関西担当)などが挙げられます。


3.  高校生への援助について

JPDUとしてどのように高校生のディベートを援助できるのかについて話し合いました。JPDUはこれまでにレクチャラーを派遣するなどの事例はあるものの、継続的に高校ディベートを支援した事例がありません。具体的な議論としては、特定校への継続的な支援の是非やその際のHPDUなど関係団体との連携、支援をする際には誰を派遣するのかなどが検討されました。

4.  JPDU全般についてその他

JPDUの機密事項の範囲に関する議論がなされ、個人性の低いものに関しては公開する方針を決めました。例えば、大会の日程の候補などの事項に関しては口外しても良いことになりました。
また、現在のJPDUのメーリングリストであるPDMLを他のプロバイダーに移行することや現在はTDの裁量であった大会やセミナー後の反省会の開催を義務化することも決められました。


会議には東西のJPDU代表が揃いました。
第2回会議の報告は以上です。

次回は第3回会議についての更新になると思います。それでは、またお会いしましょう。

第1回JPDU会議の報告

会議の様子


こんにちは。本日は2014年度JPDUの任期開始前の215日に国立オリンピックセンターで行われましたJPDU会議の様子を報告いたします。 第1回JPDU会議の主な議題は4つでした。以下に、会議内容を抜粋いたします。

第1回JPDU会議議題


1.  役職の決定

2.  JPDUのルールの確認、共有

3.  今年度のJPDUの採決方法について

4.  JPDU Spring Tournamentについて



1.  役職の決定

事前に集計した役職の希望をもとに各役員がそれぞれの役職を担当することになりました。それぞれが来月の会議までに企画書を作成し、それに基づき活動を行ってまいります。なお、役職の詳細は前回の投稿の参照をお願いいたします。 

2.  JPDUのルールの確認、共有

代表から、特に2年生や新たに役員に加わった者に向けてJPDUのルールの説明が行われました。現行の会場提供ルールやAC選出プロセス、TD-AC間の関係性(例えば、TDとCAは協議を通してDCAを選出することなど)、JPDUの持つ備品についての説明がなされました。役員から会場の予約手続きに関する実務的な質問がなされるなど、より良い会場確保の方法が検討されました。 

3.  今年度のJPDUの採決方法について

今年度からJPDUの意思決定に関する新しい採決方法を導入することが提案され、可決されました。具体的にはインターネット上のアンケートフォームへの記入による採決です。これにより、これまでのメーリングリストを通じた採決よりも役員の議論や参加をが期待できるでしょう。来月以降の採決から使用されることになります。 

4.  JPDU Spring Tournamentについて

新役員からのJPDU Spring Tournamentのコミッティーの募集を行い、旧役員が担当している会場申請を除いたコミッティー職の引き継ぎを行うことになりました。現役員から7名がコミッティーとして大会を運営することが決まり、コミッティーが発足しました。42627日の大会当日まで大会の準備を行います。  

第1回会議の報告は以上です。

次回は第2回会議についての更新になると思います。それでは、またお会いしましょう。

2014/04/14

2014年度JPDUが始動しました

春風が心地よいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

41日より2014年度JPDU役員の任期が始まり、今年度のJPDUが始動しました。

以下、今年度の役員を改めてご紹介いたします。


代表世永 智也一橋大学
副代表
高橋 正篤東京大学
津川 菜央一橋大学
内山 巽早稲田大学
新居 直央子国際基督教大学
会計
春原 ゆり青山学院大学
野村 彩音国際基督教大学
国際渉外
山岸 拓眞東京大学
藤田 眞友青山学院大学
KUEL渉外加藤 央士学習院大学
広報
細谷 真里上智大学
笹原 那月横浜国立大学
井上 裕紀東京大学
高橋 良輔早稲田大学
能川 花澄慶應義塾大学
牧野 慎太郎慶應義塾大学
スポンサー担当
川村 真美東京外国語大学
Tom Ohtsuka慶應義塾大学
森田 順也横浜国立大学
霜田 麻理絵早稲田大学
長洲 彩香青山学院大学
地域担当(北関東)園田 和也高崎経済大学
地域担当(中部)今井 幸司名古屋大学
地域担当(関西)田ノ畑 拓弥京都大学
地域担当(九州・沖縄、中四国)、資料冨田 健司九州大学
資料
服部 永理津田塾大学
折原 貫太成蹊大学
近野 貴博東京理科大学
練習会担当
増岡 静香学習院大学
白崎 大地成蹊大学
斎藤 沙也加津田塾大学
松下 雄樹青山学院大学
総務
野間 友貴大阪府立大学
黒木 健国際基督教大学
小嶋 真生上智大学
松永 健吾一橋大学
大島 梓聖心女子大学
倉内 亮弥東京大学
角田 真帆東京大学
衞藤 新一橋大学
高島 圭介青山学院大学
川瀬 友貴首都大学東京
加藤 雅也南山大学
船戸 理沙東京女子大学
清水 剛一橋大学
奥冨 愛菜成蹊大学
林 雅憲早稲田大学
得永 一樹東京大学
谷合 真斗拓殖大学
山浦 唯首都大学東京
千葉 龍太拓殖大学
高橋 涼太朗慶應義塾大学
尾股 紘希国際基督教大学
白石 大騎北九州市立
唐木 まりも国際基督教大学
渡辺 智也京都大学
佐々木 優佳神戸大学
中井 桃子青山学院
木戸 梨沙上智大学
今井 言慶應義塾大学
野中 綾子東京女子大学
林 武徳早稲田大学
平家 久輝大阪大学
荒川 耕平国際基督教大学
飯島 成美東京女子大学
中村 潤平名古屋大学
小海 佑樹国際基督教大学
末永 啓悟一橋大学
井上 陽平九州大学
陳 靜賢首都大学東京
興膳 遼首都大学東京
宍倉 理沙東京大学
星野 遼一橋大学
氏家 大祐東京工業大学
津村 ゆり子横浜市立大学
片角 詩織創価大学
池田 識創価大学
土屋 泰樹東京工業大学
関口 淳平国際基督教大学
岡尾 まこと神戸大学
矢田 裕理奈良女子大学
天海 揚介青山学院大学





以上82名の役員でディベート界の発展のために活動していきます。この82名という人数は史上最多であり、まさに日本ディベート界の拡大を象徴していると言えるでしょう。 

今年度は各大学の執行部の者がJPDU役員として活動しており、各大学からの意見の吸い上げ機能を強化しております。
JPDUへの意見等は以上の役員やJPDUメールアドレスまでお寄せください。


また、今年度のJPDU Blogは井上裕紀(東京大学)、高橋良輔(早稲田大学)の2名で担当いたします。

今年度も、大会、セミナー、JPDU会議などの報告記事を更新することによって、皆様への説明責任を果たします。また、昨年度の内容を上回る記事を更新することができるように趣向を凝らしていきます。
「このような記事が欲しい」といったご意見もお待ちしておりますので、是非ご意見をよろしくお願いいたします。

各大学のBlogでのJPDU Blogへのリンク追加やBookmark登録などもお願いいたします。


それでは、1年間よろしくお願いいたします。