第7回JPDU会議 議題
2.夏セミナーの報告
3.UK Squadによるイベントについて
4.BP Noviceについて
1.28th JPDU Tournament の報告
9月14、15日に開催されました28th JPDU Tournament (通称秋T)の報告がありました。ここでは反省会についての報告のほかに、当日コミの提供とそれに伴うジャッジ免除について議論がありました。当日コミとは大会当日に会場の案内やディベートの試合のスコア計算などの仕事を持ち、大会の円滑な運営には欠かせない大会運営スタッフですが、当日コミを提供していただいた団体に対して、大会出場の際に必要となるジャッジの提供人数を減らすという免除の有無を明確化した方がいいではないかという意見が挙げられました。
免除の必要性や大会ジャッジの人数の確保などの話し合いが行われた結果、当日コミを引き受けていただく方には会場までの交通費を支給するという現状を維持し、ジャッジ免除は行わないという結論になりました。
2.夏セミナーの報告
9月6~8日にかけて国立青少年オリンピック総合センターにて開催されたJPDUサマーセミナーの報告がありました。セミナーの予算に余剰が出たため、参加者の方々への参加費の一部返金が検討されました。そして来年度のセミナー開催に向け、今年度セミナーの改善点やセミナー会場の確保などについて話し合いがされました。
3.UK Squadによるイベントについて
ESUJの開催に伴って来日されるUK Squadの方数名が開催してくださるセミナーの日程と予定されている内容が報告されました。本セミナーは10月10日に行われましたが、このようなセミナーが開催されるのは今年度が初めてでした。当日は参加者のスピーチ発表、UK SquadによるスピーチのフィードバックとBPスタイルのレクチャーが分かれて行われ、たくさんの参加者が熱心に取り組んでおりました。
4.BP Noviceについて
11月24日(日)に本選が開催されるBP Novice 2013 の経過報告がなされ、その中でAdjudication Coreの選定についての議論がありました。大会に参加するジャッジの評価、モーションの選定、ラウンドの管理を行うのがAdjudication Coreであり、これらのAdj. coreは主にディベーターやジャッジとしての実績、また所属団体や性別といった多様性から考慮し決定されます。会議の中では今大会のAdj. core選出プロセスを確認した上で、選出プロセスをより具体的にJPDU外に対して提示するなどの改善策が話し合われました。
会議の報告は以上になります。
いつもお読みいただきありがとうございます。
それでは次回の更新でお会いしましょう。
第7回JPDU会議の様子 |
1.28th JPDU Tournament の報告
9月14、15日に開催されました28th JPDU Tournament (通称秋T)の報告がありました。ここでは反省会についての報告のほかに、当日コミの提供とそれに伴うジャッジ免除について議論がありました。当日コミとは大会当日に会場の案内やディベートの試合のスコア計算などの仕事を持ち、大会の円滑な運営には欠かせない大会運営スタッフですが、当日コミを提供していただいた団体に対して、大会出場の際に必要となるジャッジの提供人数を減らすという免除の有無を明確化した方がいいではないかという意見が挙げられました。
免除の必要性や大会ジャッジの人数の確保などの話し合いが行われた結果、当日コミを引き受けていただく方には会場までの交通費を支給するという現状を維持し、ジャッジ免除は行わないという結論になりました。
2.夏セミナーの報告
9月6~8日にかけて国立青少年オリンピック総合センターにて開催されたJPDUサマーセミナーの報告がありました。セミナーの予算に余剰が出たため、参加者の方々への参加費の一部返金が検討されました。そして来年度のセミナー開催に向け、今年度セミナーの改善点やセミナー会場の確保などについて話し合いがされました。
3.UK Squadによるイベントについて
ESUJの開催に伴って来日されるUK Squadの方数名が開催してくださるセミナーの日程と予定されている内容が報告されました。本セミナーは10月10日に行われましたが、このようなセミナーが開催されるのは今年度が初めてでした。当日は参加者のスピーチ発表、UK SquadによるスピーチのフィードバックとBPスタイルのレクチャーが分かれて行われ、たくさんの参加者が熱心に取り組んでおりました。
4.BP Noviceについて
11月24日(日)に本選が開催されるBP Novice 2013 の経過報告がなされ、その中でAdjudication Coreの選定についての議論がありました。大会に参加するジャッジの評価、モーションの選定、ラウンドの管理を行うのがAdjudication Coreであり、これらのAdj. coreは主にディベーターやジャッジとしての実績、また所属団体や性別といった多様性から考慮し決定されます。会議の中では今大会のAdj. core選出プロセスを確認した上で、選出プロセスをより具体的にJPDU外に対して提示するなどの改善策が話し合われました。
会議の報告は以上になります。
いつもお読みいただきありがとうございます。
それでは次回の更新でお会いしましょう。