2012/09/13

第6回JPDU会議の様子


日を重ねるごとに、秋の気配を感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は829()に東京女子大学で行われました、第6JPDU会議の報告をさせていただきます。

以下話し合われた議題のリストとなります。

第6回JPDU会議 議題
1.JPDUサマーセミナー進捗状況報告
2.秋トーナメント進捗状況報告
3.BP練習会報告
4.スポンサー結果報告
5.BP Noviceについて
6.大会のアンケートの公開について
 
会議の様子

最初に、サマーセミナーについての進捗状況の報告がありました。
今回の会議では、来年のサマーセミナーの候補日についても話し合われました。
1年後のことではありますが、施設予約が1年前から始まるため、この時期に日にちを決定しています。このようにセミナーは1年がかりで準備しています。
サマーセミナーについてはこのブログでもご報告する予定ですので、ぜひご覧ください。

次に今週末に迫る秋トーナメント(以下秋T)についての進捗状況の報告がありました。
今回の秋Tではトレイニー制度*を導入していますが、トレイニーとして参加された方に次回からジャッジ資格を与えるかどうかについて今回は話し合われました。
今回の大会では60チーム以上もの申し込みを頂きました。今年の秋Tでも多くの熱戦がみられることとなるでしょう。

また今回は11月に行われるBP Noviceについての議題が会議の中心となりました。
この大会はディベート歴2年未満の方を対象としたBPスタイルの大会です。今年で開催されて3回目となります。
今回の会議では、大会のルールや参加資格についてなど、BP Noviceのコミッティーで事前に話し合われたことについて、さらに会議の場で役員から意見をもらい、正式決定を行っていきました。
9月中にインビテーションをPDMLに流れる予定とのことですので、ご確認ください。

 
ではまた次回の更新でお会いしましょう。


休憩時間の様子
*トレイニー制度
トレイニーとは、ジャッジブレイク権、ディスカッションでの発言権やランキングを決めうる権利は持たない人のことです。このような権利は持っていませんが、トレイニーの方はチェアジャッジのもとで質のディスカッションの様子を見学できたり、ラウンド終了後に自分のジャッジングについてチェアからコメントをもらえ、自らのジャッジの技術を向上することができます。この制度は国際大会などでも採用されています。



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