2011/04/11

グローバリゼーションの光と影

世界の皆様こんにちは。なぜ世界の皆様なのかというと、このブログが27ヶ国語に翻訳され世界に発信されているからです。というのはもちろんウソですが、今回は世界ということでディベートの世界大会に出場した方にお話を伺いたいと思います。

お話をしてくださるのは日本のディベート界でも数々の華やかな戦績を持つ早稲田大学の新倉恒和殿であります。


私「新倉さんこんにちは。今日は世界大会についていろいろ聞いていきたいと思います。ではさっそく。初恋はいつですか?」

新倉「は?」

私「ああ、失礼しました。間違えました。世界大会に行こうと思ったきっかけは何ですか?」

新倉「世界最大規模の大会だったからです。それに世界大会でしか対戦できないような人と交流できるのも大きな魅力です。ディベート会ではもはや伝説になっているような人も実際に自分の目で見ることができます。」

私「春セミナーのレセプションでも紹介されていましたが、実に様々な国が出場しているようですね。」

新倉「はい。ボツワナやベネズエラ、インドのチームと対戦できるのは世界大会だけだと思います。」

私「なるほど。ディべートそのものはいかがでしたか?」

新倉「疲れました。でも充実しています。BP一日3ラウンドが3日続き、しかも初日は4位連発です。しかし試合終わって対戦相手としゃべったりブレイクラウンドで世界トップクラスのディベートをみたり、楽しい思い出もたくさんあります。」

私「費用はいかほどでしょうか?やはり海外大会となると…」

新倉「開催国の物価にもよりますが、普通に旅行に行くよりは、かなり安上がりなのではないでしょうか。レジ費が5万円で、この中に1週間分の食費と宿泊費が含まれていますから。後は交通費でしょうね。」

私「得るものと比べれば費用は心配いりませんね。つらかったことはありますか?」

新倉「やはり世界での舞台は、勝ったと思ったら負けていたり、これぞと思ったスピーチが評価されなかったり、なかなかうまくいかないことが多々あります。」

私「恥ずかしエピソードはありましたか?」

新倉「大会後、フェイスブックで友達申請がきました。お酒に酔っていたときに友達ができたようです・・・。僕は何をしていたのでしょうか?」

私「海外での泥酔はサケたいものですね。新倉さん、ありがとうございました。」


管理人から一言
みなさん、いかがでしたか?世界大会と言うとハードルが高いようにも感じますが、このように実際に世界大会に参加してみた人の声を聞くことで参加のイメージをしやすくなるのではないでしょうか?「他にもこんなことを聞いてみたい!!」ということがあればぜひコメントなどで聞いてみてくださいね、可能な限り反映したいと思います!!

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