2014/01/15

第10回JPDU会議の様子


こんにちは。まだ厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は20131218日に東京工業大学で開かれました第10JPDU会議の報告をさせていただきます。

会議の議題は以下の通りです。

10JPDU会議 議題

1. JPDUスプリングセミナーについて
2. 海外音源セミナーについて
3. 2014年度JPDU選挙について
4.JPDU役員の役割について

会議の様子



1. JPDUスプリングセミナーについて

集中的なディベートのレクチャーとディベートスキル向上の機会を提供するJPDUスプリングセミナーは毎年23月に開催されており、例年全国から参加者が集まっております。
今会議では今年度のセミナーの日程と運営コミの募集について報告がありました。228日、31日、32日の3日間の日程で、例年通り国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されることが決定しました。セミナーの詳細はJPDUのホームページで公開されますので是非そちらもご覧下さい。


2. 海外音源セミナーについて

JPDU練習会担当から新しい練習会企画の報告がありました。海外大会の音源を聞いて、その内容について意見共有することを趣旨としており、参加者の希望に沿ったクラス分けによりジャッジの立場からその試合のReason For Decision(勝敗の理由)を発表しあう機会も設けるとのことでした。今会議では企画内容や運営コミなどについて話し合いがありました。当練習会は119日に国際基督教大学で開催され、練習会後のアンケートでは参加者の方々から高評価を得ていました


3. 2014年度JPDU選挙について

2014年度のJPDU役員を募集するJPDU新役員選挙が1月から2月にかけて行われます。新役員選挙に向け、役員の募集開始時期の確認と選挙管理委員の募集が行われました。
そして今年度のJPDU役員選挙では、JPDUに加盟している各大学は執行部から最低1名ずつ役員を派遣していただくことに決定しました。これは各大学が持つJPDUに対する意見や批判をJPDU会議に持ち込みやすくする、話し合われた議論などを各大学に持ち帰ることによりJPDUの方針や決定を部内で共有しやすくすることを目的としており、これによりJPDU加盟団体の皆様の意見をより反映できるようになると考えています。


4. JPDU役員の役割について

各団体が持つ意見をJPDUの意思決定に反映させるという役割を担っているJPDU役員ですが、その意見の吸い上げが機能していないのではないかという意見がありました。より加盟団体の皆様の意見を反映するため、現状のJPDUのシステムをどのように改善していくのかが議題に上がりました。会議で出た案には、3番目の議題にも載っている各大学最低1名執行部から役員を派遣すること、これらはまだ検討中ですが大会・セミナーでのアンケートの原則的な開示、JPDU会議以外でのオフィシャルな見交換の場を設けることなどがありました。



会議の報告は以上となります。
学生の方は試験勉強など、皆様何かと忙しい時期だと思います。睡眠不足などから体調を崩さないようお気を付け下さい。それではまた次回の更新で会いましょう。

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